ホームNIGEL CARBOURN RED WING × Nigel Cabourn - MUNSON B-5 CHUKKA
商品詳細

RED WING × Nigel Cabourn - MUNSON B-5 CHUKKA

販売価格: 59,400円 (税込)
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レッド・ウィングとナイジェル・ケーボンのコラボレーション第二弾は、第一次世界大戦時に
英国軍のコンバットブーツとして造られていたB-5 ブーツをデザインソースに両ブランドの
テイストを加えてチャッカブーツに仕上げた「マンソンB-5 チャッカ」。

この英国軍のB-5 ブーツを、チャッカブーツに仕上げるに当り、レッド・ウィングとナイジェル・ケーボンは、
この英国軍ブーツと同時代にアメリカ軍で使われたミリタリーラストであるマンソン・ラストを用い、
B-5 ブーツ同様、先芯を使わない仕様とし、その時代にアメリカのワークブーツの主流であったつま先のスタイル、
キャップドトゥを採用しました。マンソン・ラストは本来つま先の高さがあるタイプのラストですが、先芯を使わずに仕上げたことで、そのボリューム感は控えめで、また履きこむと少しずつつま先が低くなってきます。

履き口のコバはB-5 ブーツと同様の切りっぱなしで仕上げ、アウトポケットをレッド・ウィング社が100 年近く使い続けているピューリタン・ミシンを使って三条ステッチで縫いつける仕様としました。ソールはレザーのベースにグリップと耐久性が良いラバーのタップ(ソール前面のハーフラバー部分)をプリセットしたグロコード・メダリオン・ソールです。

元々のグロコード・ソールは1920 〜 30 年代にレッド・ウィング社が使用していた滑り止め用コード入りのラバー・ソールです。今回使われているレザー・ベースのグロコード・メダリオン・ソールのラバー部分のデザインは、当時のグロコード・ソールをモチーフとしたものです。

ウエルトにはスプリットリバース・ウエルトと呼ばれる、いわゆる立ちコバを使い、靴の全周をぐるりとソールに縫い付けるオールアラウンド・グッドイヤー製法とし、コバをステインで染めて仕上げました。アッパーステッチのグリーン系の色に合わせたローデングリーンのレザー・レースと蝋引きのブラウンの丸紐の二種類がついています。

アッパーのレザーにはブラウンのクラスト(仕上げ前のベースレザー)にブラックの塗膜を施したブラック「クロンダイク」レザーを使用。レッド・ウィング社の自社タンナーでなめし、仕上げられたものです。履き込んだときのエージングが楽しみなブーツです。



MUNSON LAST / マンソンラスト
1912 年マンソン博士がワシントンの陸軍学校の軍隊衛生学の教授であった時、歩兵部隊用ブーツの為に開発したラストがマンソン・ラストです。彼は4 年の歳月をかけて、約2,000 人もの兵士の足を調べ、靴のフィッティングについて調査して、このマンソン・ラストを完成させました。その後ミリタリーブーツのラストとして制式採用され続け、現在でも一部のミリタリーブーツに使用されています。

マンソン・ラストの最大の特徴は、足の指先の並びに沿うように造られたつま先部の形状にあります。
つま先部の中心から親指にかけて大きく膨らむように造られたこのラストは、足先を強く締め付けることがありません。外反母趾やハンマートゥといった、靴が足に正しくフィットしていないことが原因となる病気が起こりにくい設計となっています。

また、つま先のデッドスペースを無くすことで、ソールや中底、アッパーレザー等の浪費を防ぎ、靴を軽量化することも考慮してデザインされています。このように、マンソン・ラストは見た目の美しさよりも兵士達の足を守ることと、戦場で求められる機能性を追求してつくられたラストです。

第一次、第二次の両世界大戦期にミリタリーブーツを製造していたレッド・ウィングは、
このマンソン・ラストをワークブーツにも採用していました。

ワークブーツとミリタリーブーツはどちらも耐久性、機能性に加え足を保護することを重視してつくられています。
その為、ミリタリーブーツ用のマンソン・ラストは、ワーカー達にも広く受け入れられたのです。
1928 年のレッド・ウィングのカタログに掲載されているワークブーツは、その半数以上がマンソン・ラストでつくられていました。


COLOR / BLACK
MADE IN USA
SIZE / 7 , 7H , 8 , 8H , 9 , 9H , 10

Nigel Cabourn / ナイジェル・ケーボン
40年以上に渡ってガーメントデザインをしてきたナイジェル・ケーボン。彼の創作するコレクションは、一般的に「ファッション」という言葉が持つ意味とはほとんど一致しません。

トレンドに左右されることなく、ビンテージクロージングや生地、デザインディテールといったものに対する長年に渡る情熱に突き動かされて創作しているためです。 こういった要素が、何年にも渡って彼のクリエイションの基礎となり、そしてまた現在の彼のコレクションの重要な部分を占めてきたのです。

1967年から1971年までイギリスのNORTHUMBRIA UNIVERSITYに在籍し、まだ在学中の最終年に自身のブランドであるCRICKET (のちにNigel Cabournと改名)を立ち上げました。

当時から現在に至るまで、周りの多くの人々のアドバイスに反して、イギリス北部の拠点から動くことはありませんでしたが、それはその寒くて風の強いイギリス北部の環境は、デザインをする上で大きなインスピレーション源となっているためです。そして今では数少ないアウターウェアのスペシャリストとして知られるようになったのです。

ナイジェルがこれまで30年以上かけて収集してきたビンテージクロージングは、今では4000点以上にも及ぶ膨大なコレクションになっています。

その中には、レアなイギリス軍のテストサンプルを含む1910-50年代のイギリスを中心としたヨーロッパ、アメリカのミリタリーウェアやワークウェア、そして探検家が着用した貴重な服等が含まれ、自分で世界中から探し出してきたものばかりです。

毎シーズンの彼のコレクションの土台となっているのは、この増え続けているビンテージコレクションであり、決して特定のトレンドや、一般の人達が求めているものに流されて創作している訳ではないのです。
毎シーズン発表する各コレクションがリアルなストーリーや歴史観、そして完成度を元にしていて、それらをまとめて支えているのが最高レベルのクオリティーの高さなのです。


レザー紐


蝋引き紐



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